ごあいさつ
この度、第51回の通常総会におきまして理事長に就任致しました、大山憲一と申します。よろしくお願い申し上げます。
この数年間、新型コロナウイルス感染症により日常生活や社会活動が制約され業種によっては経済的に大きなダメージを受けたところもあり、我々の業界にも少なからず影響はあったと思います。しかしながら、令和5年5月より「5類感染症」に位置づけされ、明るい兆しが見えてまいりました。
当組合においては昨年50周年を迎え、残念ながら記念式典は行えませんでしたが創設50周年の記念として、栃木市に災害時に使用する組立て式給水タンク(1㎥)を寄贈しました。
我々は昭和47年に設立以来、栃木市と共に歩んできました。
そんな中、私たちの先輩は機材も十分でない頃から、給配水管工事に携わり経験を積んできました。そして水道事業の漏水修繕業務や量水器更新業務など様々な業務を委託され、現在に至っています。
私は組合の最大の目標は地域貢献だと思っています。地域に貢献する事が我々組合員の生活向上にも繋がります。
栃木市と共に歩んできた50年、これからの半世紀も継続し、また発展していく為に組合員一丸となって、活動してまいります。
今後とも皆様の更なるご指導・ご支援を賜りますようお願い申し上げあいさつといたします。
栃木市公認管工事業協同組合
理事長 大山 憲一
沿革
栃木市公認管工事業協同組合の誕生当時は、地下水の豊富さで市民の大事な水資源はすべて地下水に頼っていた歴史が古く、従って市の上水道事業の整備は他市に比べ若干遅れをとり、市条令に基づく水道事業の所管課として水道課が創設されたのは昭和41年2月であった。
当業界においても、ポンプ店組合から水道組合への移行。その歴史は新しく市の水道事業に対する地元業界の参加も組合がないため難しく、時の市長柴新八郎氏より、当時の組合世話人であった高橋要次郎氏に要望があり、これからの市の水道事業推進には地元業者の団結により、市・業界一体となって本市水道事業整備のため協力して頂きたい旨の要請があった。会議所の指導により協同組合設立についての準備を進め、昭和47年4月14日創立総会を開き、正式に栃木市公認管工事業協同組合を発足させ、現在に至っている。
発足後、市の給配水管工事の受注協力が組合設立の大きな事業の一つであり、その第1号工事が、昭和47年10月樋ノ口団地給水管工事着工となった。
組合事務所移転
組合の概要
事業所名 | 栃木市公認管工事業協同組合 |
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代表理事 | 大山 憲一 |
所在地 | 〒328-0062 栃木県栃木市泉川町38-10 |
設立 | 1972(昭和47)年5月13日 |
組合員数 | 正会員:57社 準会員:4社 |
登録番号 | T4060005005431 |
TEL | 0282-24-1525 |
FAX | 0282-23-4076 |
t-city-kankouji@chic.ocn.ne.jp | |
営業時間 | 8:30~17:30 |
定休日 | 土曜日・日曜日・祝日・お盆・年末年始 |