令和6年度事業計画
基本方針
栃木市の水道事業創設に併せて、市の依頼を受けて管工事業協同組合も組織されました。当初は、建設工事への協力等でしたが、徐々に漏水修理やメーター器の交換を受注することとなり、長い年月をかけて、市と信頼関係を構築しながらここまで発展してまいりました。
そのような中で、諸先輩が得た知識・技術は貴重な財産であり、我々はそれを生かしながら、これからの社会情勢に合わせた技術を習得し、発展していくことが重要であると考えています。
これからは、組合員の高齢化や少子化に伴う人口の減少、働き方改革等の影響により、さらに厳しいものとなることが予想されます。
そのため、技術・資質の向上はもちろんのこと、事業の効率化、新規事業への取組地域枠を超えた柔軟な組織体制づくり等が必要になると考え、これまでの事業と併せて以下の取組を進めていきます。
実施計画
- 共同受注事業の実施
- 共同購買事業の実施
- 組合員の為の教育情報事業や親睦事業
- 福利厚生に関する事業
- 栃木市及び水道事業に対する積極的な協力
- 災害等に対する迅速な対応
- 栃木県管工事業協同組合連合会への協力
- ホームページの有効活用
- 新規事業への調査、研究
- SDGs達成に向けた取組